2011年6月21日火曜日

徒然0621:隠れた名作。

空いた時間を見つけては黙々とパタポン3をやっている。

パタパタパタポン

ポンポンパタポン

基本的な操作は1の頃から何も変わらず、だがそれがいい。キモかわいい見た目とは裏腹に、パタポン自体のストーリーは何気に重く感じる。そこが僕の気に入っている理由の1つでもある。

何があるのかも分からない「世界の果て」に希望を見出だし、信じて突き進むパタポン族に対し、その針路に居を構えるがゆえ、侵略されまいと行く手を阻む敵対種族。第一作目においては特に、パタポン族が正義であるとは僕は決して思わない。

それぞれの種族がそれぞれの正義を信じて戦っているのだ。そこを付け入られ闇に堕ちた者がいただけ。僕はそう解釈している。

そんなパタポンもかれこれ三作目となった。

前述通り基本的なシステムは何も変わらないが、通信プレイと育成がより楽しくなる要素を増やしたことで、とことんやり込めるようになった。武器強化の過程において、一定レベルを越えると名前を付けられるのも楽しい(画像参照)。ストーリーも相変わらずで、単純な幸せなど、そこにはなかったどころか悲劇から始まったほど。


まだ手に入るか分からないが体験版もあるので、リズムゲーに抵抗なければ是非、狩りの手を少し休めてプレイしていただければと思う。

パタポンはそんな、隠れた名作。





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